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曽田 孝雄*; 荒川 和夫; 貴家 恒男; 中西 博*; 赤田 民生*; 廣濱 三男*; 八木 徹也*; 萩原 幸; 瀬口 忠男
JAERI-M 90-010, 24 Pages, 1990/02
グリースの高温下における放射線劣化の研究を行うための予備的な実験として、耐熱試験法の検討を行った。グリースの種々の性状は基油の蒸発量により劣化する。基油の蒸発速度をコントロールするため、グリースの層厚(厚み)と材料容器の形状について検討したところ、ガラス容器の深さ17mm、グリースの厚み6mmとすることにより、JIS K-2220 B法の蒸発量と良く一致した。また、同一恒温槽で異種グリースを同時に熱処理するときには、試料容器にふたをすることが必要であることなどが明らかとなった。